本日は、整備の内容です
リコールについてです
リコールとは、
道路運送車両の保安基準に適合していない又は適合しなくなるおそれがある状態で、その原因が設計又は製作過程にあると認められるときに、自動車メーカー等が、保安基準に適合させるために必要な改善措置を行う
という事を意味します
リコール0(ゼロ)が勿論前提ですが、どうしても予測できない事態で発表されることがあります
一例ですが、
こちらがリコールの対象部分です
燃料ホースの取付部分に、クラックがはいっています
経年劣化によるものですが、これを対策します
今後、クラックが入らないようにリングでおさえています
走行中に燃料が吹き出したらどうなるのかは、想像が簡単につきます
リコールの1例ですが、上記のように改善はされていきます
しかしながら、ユーザーの皆様にご迷惑をおかけすることに、
かわりはありません
BMWでは
BMW Motorrad Japanのサイトで、サービスという項目があります
さらにリコール情報にすすむと、フレーム番号を打ち込んで、
車両のリコール情報が確認出来るようになっています
大変、お手数をおかけ致しますが、
ご確認をお願いします
弊社では、迅速なご対応が出来るようにつとめてまいりますので、
ご自身の車両の状態の確認をお願いします
宜しくお願いします
安全な状態で走りましょう
月末は白馬ですね
リコールのご案内でした
青木