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バージンドゥカティ「AELLAパーツ for V4」、ご覧頂きましたか??

2018/08/30

あれはちょうど1か月前ほどになりますが、「バージンドゥカティ」でAELLAパーツを装着したV4の単独取材を鈴鹿サーキットで受けました。
場所的にも存分にV4のスペックも、そしてAELLAパーツの品質の高さを確かめられるとあって、私たちAELLAスタッフはもとよりバージンドゥカティの撮影クルーの方々も力が入り、結果的にほとんどの製品を網羅した「ほぼパニガーレV4用AELLAパーツ ダイジェスト版」を作ってくださいました。

さすがにバイクの能力を引き出せるほどのライディングはできませんが、
さらーっと流しているだけでもAELLAパーツが効いてるなぁ、と思う部分がたくさんありました。

virginv4
バージンドゥカティ特集記事「パニガーレV4を更なる高みへと導くAELLAスペシャルパーツ」
http://www.virginducati.com/feat/aella-panigalev4/

V4パーツ開発、まだまだ引き続き行っています、追ってご案内しますのでお楽しみに。

ところで基本的にバイクの撮影はセオリーとしてサイドスタンドと逆側を撮ります。レーシングスタンドに掛けている場合はマフラー側を撮るのが一般的ですが、V4は腹下マフラーですし・・・
「なんで右側ばっかりの写真なの??」と、カンのいい方は気づいかれたかもしれません。
当時は少し伏せておりましたが、実は左側は走行中に転倒してしまい、撮影できない状態となってしまったから、です。
「さぞかしズルズルになったんだろう」とお思いの方もいらっしゃるでしょう。サーキットですしね。

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エンジンスライダー(写っていませんがフロントアクスルスライダーも)相当に削れました。が、カウルを見てください、ほとんど無傷でした!!もちろんコケ方にもよるでしょうし絶対大丈夫ですよ、というわけではありませんがそれでも相当の「保護」になる事は間違いありません。事実としてエンジンスライダーが結果的に100セット以上販売させて頂いた事も合わせてお伝えせねばなりません。。。

まだまだ納車待ち、という方も多くいらっしゃるパニガーレV4。
ドゥカティが満を持して世に出した久しぶりのスーパーバイクは、まだまだ世の中を熱く照らしくれそうです!!

トライアンフ ストリートツイン用 ローダウンリアサス完成!

2018/08/27

昨日に
トライアンフ京都様にご協力いただき、できあがってきたローダウンリアサスフィッティングしてみました。

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削り出しの質感をともなっていて恰好いいですね。

ローダウンですが、約20ミリ程度。
しかしながらまたがってみると随分と足つき性がよくなりました。さらに膝に余裕が出て多少ぐらついてもしっかりバイクを支える事ができます。

価格や発売時期は追ってご案内いたします!

詳しくは ストリートツイン用 AELLA製品一覧

ユーザー様報告:アエランブラーで製作した「キャブキット」組み付け完了!from China

2018/08/25

中国のユーザー様から、
以前にお送りした、アエランブラーで作成した「ツインキャブキット」の取り付けが完了し、エンジン始動しました!と動画を送ってくださいました。

なかなかいい音出しています!
こうやってレポートいただけると嬉しいですね。
キャブスクランブラーで楽しんでください!

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ツインキャブキットをご希望の方は
スタッフまでお問い合わせください。
sales@aella.jp

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BMW G310Rのパーツ開発中!

2018/08/22

G310Rの販売が大変好調のようで、ものすごく人気があるようです。
私も実際に乗ってみましたが、トコトコと街を流すもよし、上まで回せばなかなか元気に走ってくれます。

ただ不満な箇所もあるのも事実。効果もあってそれでいてお値打ち価格の製品……
これがとても難しいのですが。

高回転までストレスなく回るエンジン。
AELLAの内圧バルブがこの問題を解決。さらにアクセルオンオフで生じるギクシャク感も軽減!

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スムーズでストレスのないギアチェンジ
AELLA独自技術で想像以上に軽いチェンジ操作を実現。心地よい「カチッ」とした操作感をG310Rで!

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その他にもハンドルなども検討しています。
ご要望ございましたらぜひお声をお寄せください!!

PanigaleV4パーツ開発:クランクケーススライダー

2018/07/28

V4で転倒した時に有効な「エンジンスライダー」。
転倒事例も得ることができ、その実力を実際に示すことができました。
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ただ、やはりここまでスライダーが削れてくるといよいよ別の部分にも“傷”が及び始めます。
次にその餌食となるのが「クラッチカバーガード」と「オルタネーターガード」です。

V4でサーキット走行を楽しまれる方も多いはず。
というわけで次のAELLA製品開発はこれらにターゲットを絞りました。

オルタネーターカバー2
左側のオルタネーターガード

クラッチカバーガード1
クラッチカバーガード3
右側のクラッチカバーガード

3Dプリンタで出力しフィッティング検証をしている状況です。車両についている目玉のようなシールはスキャニングをするためのものです。
AELLAのエンジンスライダーと併用可能な設計としています。
転倒時に引っかからないように出っ張りを極力抑えた形状になっています。
(丸くくぼみがあるようにみえるカバーとの緩衝材としてフッ素ゴムシートを設置するためのものです。)

形状の追い込みができたらいよいよ削りの試作に入ります。
次の情報をお楽しみに!